ちょっと苦しい話。
あっという間にひと月が立ってしまいました。
こういうの、向いていないのかもしれません。
いつ書く、等決めないでのんびりいったほうが性に合っているのかな。
今日はちょっと内面の吐露。
六月は苦しい時期です。毎年のことですが。
なぜだかはわかりません。
なんだかひどく焦燥感にかられる。
なにかに許してほしい、と願う。
なにに許してほしいと思うのかはわからない。
悪いこともたくさんしてきたように思う。
もちろん、犯罪にならない程度で。
人を傷つけた。助けてと言った人を見捨てた。
人を許さなかった。傷つけられたことを免罪符に、ありえない仕返しをした。
そりゃああんな目にも遭うでしょう。
世界で苦しいのは自分だけだと思っていたあの頃。
まだ引きずっているんだな、と思う。
囚われている。
呪いのようです。
苦しくて苦しくてたまらない。
だから許してほしい。誰かに許されれば、解放されるような気がする。
この落ちた状態から救われるような気がする。
この許されていない感があるからでしょうか。
どこにいても存在を認められていないような気分にすらなります。
基本は代替がきく存在なので。
唯一無二になりたかった。今もなりたいと願っている。
芸能人みたいに、どこかに全面に出ている存在になりたかった。
それが無理でも、いわゆる著名人になりたかった。
私にそんな能力がないことはもう知っています。ただまだわずかな望みが澱みたいによどんでいる。
だから苦しいのかもしれないな。
特別になりたかった。かけがえないよって誰かに愛されたかった。
恵まれた家庭に育ったにもかかわらずこんなことを思う私は、きっと傲慢なのでしょうね。
大学にまで行かせてもらっておいて、足りないと騒ぐのだから。
苦しい。許してほしい。助けてほしい。救い出してほしい。
いつも私は受け身。
人のことには動かないくせに自分の傷には敏感。
だから愛されないのでしょう。
前のブログとか何書いたか忘れたなぁ。
きっとこれと矛盾することも書いていると思う。
調子がいいときはいいんです。本当にそう思って書いている。
調子が悪いとこうやって滑落する。
愛されたいくせに人を愛するのは怖い。いつ失ってしまうかわからないから。
人に関心を持たないようにと意識するのも、そのくせ大丈夫だと思ったらすぐに依存するのも、もうやめたい。
人間関係を放り投げてしまいたいけれど、生きている以上はそうはいかない。
苦しいだけです、もう。
しんどくて、でもまだかかわろうとする私はなんなのだろう。
堂々巡りな気がしてきました。
前に進もうと願って、一人の生活を愛するようになって。
でも四月から私は何も変わっていない。
仲良くなれたと思った。でもきっと実はそんなことはない。
向こうはただの知り合いの一人で。
早く学校が再開しないかな。
あの人と違ってうちはまだオンライン授業のみだから、人と会うことが少ない。
だから重きを置いてしまう。
バイト先もずっと同じシフトという人はあんまりいないし。
人といることが許されなかったら、私はどうやって生きていくのだろう。
人とかかわらないことに嫌だと感じる自分がいます。少なくとも今は、ですが。
苦しいのにね。どうしてまだ望んでしまうんだろうね。
同じことしか言っていないな。
今日はこの辺りにします。
ではまた。